プロバンサイン等の飲み薬は除いて、塗布するだけの手軽な制汗商品・デオドラント商品に絞って有効な商品を紹介していきます。
あなたは汗やニオイのケアはできていますか?世の中には、たっくさんの制汗ケア商品がでていますね。
スプレーでは、エイトフォーやエージープラス等が有名ですし、ロールオンタイプであればBan等が有名ですよね。
でも一体どのタイプが本当に効果があるのかを考えたことがあるでしょうか。中身の成分だけでなく、実は形状(タイプ)によっても効能効果に特徴があるのです。
この記事では、制汗剤の形状とそのメリット・デメリットを紹介し、少しでも制汗剤選びの方法を伝達できればと思い記事にしました。
この記事を読んで、どの部位に対してはどの形状が最適なのか。わかるようになれば幸いです。
まず制汗商品の形状の全て
[aside type=”boader”]・スプレータイプ
・ロールオンタイプ
・シートタイプ
・スティックタイプ
・クリームタイプ
・ジェルタイプ
・ローションタイプ
[/aside]スプレータイプの特徴
おそらく制汗剤や消臭剤として、一番に思い浮かぶのはこのスプレータイプではないでしょうか。いつもCMでもどしどしバンバンやっているので、おなじみ商品が多いです。『8×4』や『Ag+』といった商品が有名だと思います。
スプレータイプの一番の特徴としては、やはりその“手軽さ”ではないでしょうか。
一度に広範囲に噴射することができるので、朝にシューっとすることで制汗・消臭効果が期待できますし、持ち運び便利なコンパクトタイプもあるので、外でお昼休みなどにもご使用できます。
種類としては、おおまかに『香料タイプ』・『無香料』のものがあります。
また、ご使用方法としては、衣類に吹きかけて、まるでファブリーズのような使い方をする人もいますが、きちんと肌に振り掛けないと制汗効果はなく、また消臭効果も直接よりも当然薄いので、直接お肌に噴射することをおすすめします。
スプレータイプのメリット
・直塗りでないので、常に清潔、衛生的。
・朝にシューっと噴射できるお手軽さと即効性を兼ねている。
スプレータイプのデメリット
・皮膚への定着率が低い為、直塗りに比べると制汗・消臭作用が劣る。
・結構ワキガ体質ともなると香料タイプでは返って嫌なニオイになることがある。
スプレータイプをおすすめできる人
結果として、手軽でさっと使える反面、本気で『効能・効果』を求めている人にはおすすめできません。簡易的に使用でき、簡易的な効果で問題ない人には、気軽に使用できて、それなりの効果があって良いと思います。
ロールオンタイプの特徴
先端にコロコロと転がるボールが付いていて、直接肌に塗り込むことが可能です。
最近ではBAN等のロールオンが有名ですね。
ロールオンタイプのメリット
直接肌に塗ることができる為、成分浸透が期待でき、つまりは制汗・消臭効果により期待できる。
ロールオンタイプのデメリット
・ロール部位を肌に直接塗り込むので、スプレー等に比べると不衛生。
・毛の生えた箇所(主に脇)に使用する際に、少し使いづらい。
ロールオンタイプの結論
スプレーに比べると、丁寧にケアしないといけませんが、より効果に期待することができるので、本気で制汗・消臭を考えているのであれば、ロールオンは良いと思います。
特に、ワキガ・脇汗等でお悩みの方は、ロールオンタイプはおすすめといえます。
シートタイプの特徴
外出先でも手軽に使えるものの代表としては、シートタイプがあります。こちらは学生時代によく持ち運んで愛用していました
シートタイプに関しても、無香料のものから香り付きのもの、ウエットタイプからひんやりとしたクールタイプなど様々な商品が販売されています。
特徴としてメリットは、
シートタイプのメリット
・ポケットティッシュのようにどこでも気軽にさっと持ち運び・使用がお手軽なこと
・香り付き(せっけん・フローラル等)でさらに良い香りでマスキングが出来る。
シートタイプのデメリット
シートタイプは、外出先で気になった時にさっと汗を拭うときなどに非常に便利ですよね。こちらは主に顔やボディ等に使用するのだと思うのですが、ワキガに対して一番効果が高いとされているのは、無香料で殺菌効果力の高いものをおすすめします。
匂いのマスキングにしても、ワキガ臭が強い人だと匂いが混ざることで、かえってなんともいえない悪臭にもなりかねません。ワキガの人は、香料入りは避け、無香料・殺菌成分の高いものでケアしましょう。
シートタイプの結論
基本的に汗の予防というよりは、今すでに出ている汗を拭き取るというために使用します。アルコールを含んでいるものであれば、殺菌効果も見込めるので、脇のニオイを気にされている方は、『持ち運び』用としてもっておくと便利だと思います。
クリームタイプの特徴
クリームタイプは、肌への密着性の高さ、また有効成分を配合しても形状を保ちやすい特徴があることから、効能効果面において比較的良いとされています。
まとめ
制汗を目的とするのであれば、”直塗り”がキーだと思います。
[aside type=”boader”]
①
②
③
④
⑤シートタイプ
⑥スプレータイプ
[/aside]
コメントを残す