はじめまして。おさり(さおり)です。
東京都在住、この前30歳になりました。
ひどい多汗症で、特に手のひらの汗は凄いです。
元化粧品メーカーで、制汗剤・デオドラント製品の商品開発を担当していたことから、
このブログでは「汗や多汗症・ワキガ」に関する情報をお届けしたく考えています!
さっそく、このサイトの意義を書いていきたいのですが、
それにはまず私の経歴をカンタンに書きたいと思います!
おさりの経歴
わたしの悩み
幼い頃から汗っかきで、特に「手掌多汗症」で悩み、それがひどくコンプレックスでした。
人と手が触れた時はだいたい「え..なんでそんな濡れてるの?」みたいな感じになるので、
「ちょっと今汗がすごくて…」が口癖でした。
一通りの対策は既に試していて、試した対策は以下です。
- 制汗剤(元職場での試用を合わせると、5,60種類を優に超えています)
- 飲み薬(プロバンサイン、プロスパス)
- ボトックス注射(アラガン社製)
化粧品メーカーに就職
そして「汗」に関して、人一倍関心が高かったことから、
自然と「制汗剤・デオドラント製品」を取り扱っている化粧品メーカーに就職しました。
具体的には、自社の化粧品も他社の化粧品も両方手がける、化粧品OEMメーカーです。OEMメーカーとは、自社商品が作れることはもちろんのこと、「自社工場は持っていないけど、化粧品をつくりたい!」という会社に対して商品を提供したり、一緒に作ったりすることのできるメーカーのことです。
面接時に「自身の多汗症コンプレックス」と、「多汗症を解消する商品を作って世に出したい!」という思いを猛烈にアピールしたことから、「制汗剤・デオドラント商品」の商品開発が主な担当となりました。
最初の4年は研究開発、後の3年はその知識を活かしての営業でした。
この時に、私が一番優れていると感じていた「塩化アルミニウム」を使った制汗剤は作ることが難しいこと、
そして日本の薬事法が厳しく、そもそも日本では制汗作用の強い制汗剤は作ること自体できないことを知りました。
つまり、日本の「制汗剤・デオドラント」製品で、
海外製の制汗剤・デオドラント製品を「作用で上回るもの」を作ることは、
そもそも日本の法律上、不可能なことを知りました。
WEBで商品を販売する会社に転職
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現在は、ご縁があってWEB系の会社に転職し、
私はそこで、主に販売戦略を考えるお仕事をしています。
おかげで、ネットで商品を販売することの知識や、
広告やアフィリエイトを知ることができています。
サイト作成のきっかけ
きっかけは現在のお仕事です。
販売戦略を考えるにあたり、「アフィリエイト」があります。
商品を世の中に知ってもらうために、広告を出したりCMを出して商品を知ってもらうのと同じように、アフィリエイトの目的は、ブログを使って商品を紹介してもらい、商品を広めてもらうことです。いわゆる個人でできる広告代理業みたいなものですね。
ただ私は、アフィリエイトに関しては全くの素人。
アフィリエイター(ブログで商品を紹介してくれる人)にとって何が良くて何がわるいかなど、アフィリエイトのしくみをより理解するためには、実際にじぶんでブログを運営してみた方が一番よく理解できると考えました。
つまりは勉強のためというのが、このブログを作るに至ったきっかけです。
なぜ「汗」のサイトなのか
情報発信する内容はなんでもよかったのですが、今から内容をわざわざ勉強したところで、
読者の方にとってあまり有益な情報を発信することはできません。
考えを整理したところ、
・もともと、多汗症に悩み、「手掌多汗症」に強いコンプレックスを感じていて、汗についてかなり詳しかったこと。
・元化粧品メーカーで制汗剤・デオドラント製品の商品開発を担当していたこと。から
情報発信をするテーマは、必然的に「汗・多汗症・ワキガ」なら、
読者の方に役立つ有意義な記事をかけると考えました。
アフィリエイトサイトの注意点
- 本当に良いと思う商品を、きちんと紹介しているパターン(こちらが正しい紹介の方法)
- 紹介した時にもらえる報酬が高いから、商品を無理やりベタ褒めしているパターン(あまりよろしくありません)
見ていると上記のように2パターンあるかと思います。本当に効果のある制汗剤ランキングとかで、「なぜこの商品が制汗剤ランキングで1位なの?」という商品があることがありますが、全てを鵜呑みにはしないでください。
アフィリエイトの問題点として、本当に良いものではなく、高い広告収入が得られるものを紹介することが多く見受けられますが、現状制汗剤を選ぶ際、一番「効能(制汗力)」に期待できるのは、海外製の制汗剤だと思っています。
日本製品の、「クロルヒドキシアルミニウム、ミョウバン、パラフェノールスルホン酸亜鉛」などを使用した制汗剤は、肌への刺激も少なく無難なので、日本のメーカーはこればかり作りたがります。
なぜなら「安全」で「無難」だからです。
しかし安全面を意識しすぎて「刺激がとても少ない」ということは「制汗作用も少ない」傾向にあるので、多汗症の方が満足できる「制汗効果」を、実感できるかどうかは「?」と言うことになります。
制汗作用においては、日本の制汗剤が、海外製の制汗剤の作用を超えることはまずないです。
なぜなら、塩化アルミニウムの制汗剤を作れる挑戦的なメーカーがあったとしても、日本の「薬事法の規制」がかなり厳格なので、そもそもの配合濃度の法律的な上限が「13%」と薄めに設定されているからです。
なので、日本製の制汗剤が「効力」において1位になることは変です。
もちろん人によってランキングで重視するポイントがは異なることもあります。
なので、「肌に優しい制汗剤ランキング」というテーマであれば、最適な回答は変わってきますが、「制汗・デオドラント作用の優れた商品ランキング」であれば、間違いなく海外製品の商品がお勧めとなります。
私は普段働く本業があるので、そこまでお金に困っていませんし、訪問ユーザーのネットリテラシーは近年高くなっていること、そもそも誠実さを欠いてしまってはダメだと考えているので、金銭によるフィルターやステマ等はなく、あくまでも中立的な記事をお約束します。
最後にこのサイトについて
最後に私がどのように有益な情報を提供できるのか、またサイトのコンセプトを記述して終わりとしますね。
わたしの強み
- 実際に自身が「多汗症」に悩む当事者なので、汗に悩む人の気持ちがわかり、「汗」の知識も人並み以上にある(はず)
- 元化粧品メーカーで「制汗剤・デオドラント」の商品開発を担当したことで、成分や形状の学問的な知識と、実際に5,60個を超える制汗商品や試作品サンプルを使ってみた際の官能的な使用感がわかる。
- 現在は転職して、WEB系の会社で販売戦略を担当しているので、ネット販売やアフィリエイトのしくみがわかるし、インターネットで商品を購入する際の一番お買い得な買い方などもわかります。
最後にこのサイトのコンセプト
- 同様の悩みを持つ人へ、有意義な情報を届けること。
- 事実の記事のみを記載すること。
- できるだけわかりやすく記載すること。
以上が3つの私の強みと、3つのサイトのコンセプトとなります。
私は上で書いた通り、手掌多汗症により、幼い頃からのコンプレックスでした。
それが故に、汗や汗対策への関心や知識は元から人一倍高く、知識はもともとあると思っています。
さらに化粧品メーカーで、制汗剤・デオドラント製品の商品開発を担当していたので、他社商品や商品を開発する際の試作サンプルも使用し、普通の人が試す量をはるかに超える(5,60種類以上の商品と試作品)さまざまな制汗商品を使ってきました。
つまり「制汗」の学問的な知識だけではでなく、官能的な使用感までも、おおよそわかるつもりです。
インターネットで同じような記事を書く人で、真面目な方であれば、徹底的に知識を付けてから記事を書くと思いますが、私の場合はそれにプラスして自身の経験と、実際に商品を企画し開発している知識や経験があります。
以上が私の強みであり、「汗・多汗症・ワキガ」であれば、きっと読者の方の役に立つ情報を提供できると考えている理由です。「汗」に悩む人が、できるだけ正しい判断ができるように手助けになればと思っていますので、よかったらいろんな記事をみていってください。
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