日本製のデオドラント製品では、強烈なワキガに対してあまり効かなかった時に、海外製の方が良いといあ口コミなどを目にすることもあるのではないでしょうか?
この記事でわかる③つのこと
- 海外製デオドラントの種類と特徴
- 日本製デオドラント製品との違い
- 海外製品の安全性はどうなのか?
こんにちは。
アセケン管理人、おさりです。
某化粧品メーカーで、制汗剤・デオドラント製品の企画開発を担当したことがあり、
少なくとも50-70種類は市販のデオドラント商品を使用しています。
なので、結構信憑性は高いものだと思います。
ワキガ用、海外製品デオドラント制汗剤の特徴
海外製のデオドラント商品の特徴をお伝えする前に、まず日本製のデオドラント製品よりも、海外の方が効きやすいとされているのでしょうか?
大きく影響しているのは、日本では
・薬事の規制
・保守的?な製造メーカー
の2つが影響していると考えています。
日本製品の性能を制限する「薬事規制」について
写真:rawpixel on Unsplash
日本の薬事法では、基本的にあまり刺激の強い可能性のある製品を作ることが出来ません。
なので、重度のワキガに悩む方も、日本製だと肌への優しさを重要視する傾向が強いので、効き目もそれなな製品に止まらざるを得ません。
デオドラントに保守的なメーカー
フォトフランクV.上Unsplash
よくある制汗剤デオドラントの主成分は、塩化アルミニウム、クロルヒドキシアルミニウム、フェノールスルホン酸亜鉛、ミョウバンなどです。
内、最も強力なのにあまり製品化されていないのは、塩化アルミニウムです。
理由は、日本の厳しい安定性に耐えられるかということ、汗を抑制する作用が強い為に、人によっては痒みが出るので、クレームを呼びたくないメーカーとしてはあまり作りたいものではありません。
海外製のワキガデオドラントの特徴
フォトデイビット・トランのUnsplash
そもそも外国の人のワキガを嗅いだことがありますか?
日本人と比べてニオイは濃いですし、日本と比べられないほど高確率でワキガです。つまり日本ではマイナーなワキガも、海外ではかなりの高い確率でワキガです。
また海外製品は、製造の際に日本の薬事規制の影響を受けていません。
つまりふつうに考えて、海外のデオドラント・制汗剤の方が、強力であったり、一言で表すと高性能であったりします。
日本の方が安全面に長けていますが、重度のワキガの方には逆に不十分な作用であったりするので、もし日本製では満足できていない方は、海外の製品の方が適している可能性が高いのです。
海外のデオドラント製品の安全性は?
気になるなることとしては、2点あります。
・日本の薬事の影響を受けていない製品そのものが安全なものかどうか?
・海外の製品を買えるサイトは信用できるのか?
の2点です。
それでは順番に解説していきますね。
日本の薬事を受けていないデオドラント製品の安全性
こちらですが、極論を言うと使ってみないとわかりません。
ただしそれはあくまでも口コミ等情報のない新商品の場合であって、人からの評価が多ければ多いほど、情報からだけでも、整合性は高くなります。
海外製の商品で日本でも安定して売れていて、評価の高い製品は以下です。
・デトランスα
・AHC
・デオエース
内、デトランスαらAHCは塩化アルミニウム、デオエースはクロルヒドキシアルミニウム系の成分です。
デオエースは肌に優しく制汗します。代わりに個人的にですが、この制汗作用なら日本製でも似たような製品があるかな…といった具合です。
デトランスαとAHCに関しては、日本製では作れない強力な制汗剤となっているので、おススメです。
また刺激に関しても、口コミをずっと眺めていればわかりますが、痒みが出るという口コミはありますが、ほとんどが作用があって納得しているコメントで、日本製の制汗剤と比べてかなり満足している人の比率は高いです。
日本製だと「痒みが出る」というのはあまり見かけませんが、逆に「全然効かない」というコメントが多数見える傾向があります。
海外製だと、マイナス評価として「痒みが出る」といつコメントが日本製に比べると多くなりますが、「効かなかった」という評価は激減し、デオドラントとしての作用に満足している比率は高いです。
つまりは、
・肌に刺激が少ない方が良い
のか
・出来るだけワキガに作用する方が良いのか
のバランスで選ぶことになります。
日本製だと、肌に優しい傾向が高く
海外製だと、作用が強い傾向がが高いです。
安全面に関しては、有名な製品から選べば、ロングセラー(昔から継続的に販売している)ので、基本的に問題はないです。マイナーすぎるとわかりません笑
刺激に関しては個人差があるので、肌が極端に弱いのであれば、日本製の方が良いかもですし、肌が特に弱いわけではないのであれば、悩んでるくらいなんだから、私は断然海外製品を使った方が満足いく可能性が高いんじゃないかなと考えています。
海外製品を取り扱うサイトは安全なのか?
サイトを確認する必要がありますが、確かめる方法としては、
・Google検索で、サイトの口コミを調べる
・URLが「http:」ではなく、「https://」だとより安心
ですかね。
いってみれば、有名なサイトから買えば基本的に上記のことを気にする心配はありません。
「s」が付いているサイトは、サイトを見ている人がが安全に利用できるようにセキュリティがしっかりしているサイトであるキーワードです。
よくわからないサイトであれば、上記をチェックしてみてください。
そもそもそのサイト名で検索してもヒットしなかったり、http://〜(sがない)の海外サイトだったら、怪しいサイトである可能性があるので、買わない方が無難でしょう。
逆に、
・Googleなどでサイトの名前を検索してキチンとヒットする有名な通販サイト
・https//〜(sがが付いている)
であれば、基本問題ありませんのでご安心して購入していいでしょう。
海外のデオドラント制汗剤のまとめ
最後にかんたんにまとめて終わりにしますね。
◆海外製デオドラントの種類や特徴は?
・日本よりも作用が強い傾向がある
・その分刺激も強い傾向がある
・ただしワキガに本気で悩んでいるなら海外製がオススメ
◆日本製デオドラントとの違いは?
・日本は薬事と保守的な製造により肌に優しい
・その分、作用が高い商品はほぼない
・海外製は、作用が高い傾向がある
◆海外製品の安全性はどうなのか?
・商品は、ロングセラーで口コミも付いているのであれば基本問題ない
・サイトは、有名なサイトで、かつhttpsが付いていれば基本問題ない
といった感じです。
私は今はデトランスαオリジナルを愛用していて、以前に制汗剤の企画開発をしていたこともあって、市場に出ている制汗剤は、50-60種類は使用していますが、今でも愛用している商品です。
会社のサンプルをもらうことはできましたが、日本製で物足らずだったので、ふつうにずっと買っていました。
こちらは基本Amazon等で取り扱いがなく、楽天などでは稀にあっても転売業者などの「個人商売」だったりするので、公式代理店サイトでの購入が一番無難だと思います。
だいたい期間限定キャンペーンをしているので、初回の人はかなり安くなります。
また現在はデトランスαオリジナルだけでなく、無料で敏感肌用タイプも付いてくるので、タイミングによってはかなり安価で試す事ができます。
他にも制汗剤デオドラント企画開発していた経験をつらつらと書いていますので、興味ありましたらこちらの記事もぜひ。
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