◯朝シャンとは?
あなたは朝シャン(朝にシャワーを浴びること)はしてますか?
私は、頭皮や身体のベタベタ・ニオイを気にして、
朝にシャンプーをし始めて早20年、気づけば、私は毎日朝シャンをしています。
もはや歯磨きレベルの感覚で、朝シャンをしないで外に出ることは気持ち悪くてできません。
実は、約3人に1人の割合で、朝シャンをしている人がいるそうですよ。
ただ私の場合は、夜にも入って朝も入るので1日2回入るタイプの朝シャン、いわゆる「朝もシャン」です。
でも朝シャンには、「汗」にとって良い効果と思わぬデメリットもあります。
ここでは簡単に、私が朝シャンを始めたきっかけから
メリットデメリット、そして注意点を記載していきます!
朝シャンを続けることになった最初のきっかけ
きっかけは、高校の頃、
汗っかきの私は学校への通学の時点で、尋常でないほどに結構な汗をかくんですよね。
言われたことはないですが、ちょっとクサいんじゃないかな?など、
他人の目が気になるお年頃だったこともあり、その頃から朝シャンというのが日課になりました。
ちなみに触発されたのは、20年ほど昔の朝のテレビで紹介されていたのを見たことです。
内容は、「出たばかりの汗は、実は本来無臭です。ニオイは、汗そのものではなく、汗や皮膚の汚れをエサとしている細菌がつくり出したニオイ物質である。そして朝シャンは、その汚れを洗い流す効果はもちろんありますが、それ以上に汗腺をお水の冷たいシャワーで引き締めれば、汗は出にくくなる」というものでした。
朝シャンのメリット
私が、朝シャンをしている一番の目的は、
脂を取り除いてスッキリした状態で1日を望みたい。あと体臭や頭皮の脂の臭いを解消する。
ことです。
私はなかなかの汗っかきなので、朝シャンをしなかったらお昼頃にはテカテカ、夕方になると前髪がピトッとなるので、それらを軽減させるためにも朝シャンは必須です。
あと他にも
・寝癖直しになる。
・寝起きのぼーっとした頭をスッキリとすることができる。
などを感じています。
◯朝シャンのデメリット
まず夜に入らないタイプの「朝だけシャン」の方に
夜に髪を洗わずにそのまま寝るというのは、その日1日分の皮脂や汚れを放置した状態で寝るということになります。
細菌やダニの餌となってしまい、頭皮環境が悪化する恐れがあります。
夜も朝も入る「朝もシャン」の方に
単純に頭皮の油分を取りすぎている恐れがあります。
夜にシャワーを浴びて朝も朝シャンをすると、過剰な洗浄といえます。
皮脂は頭皮を保護する機能を備えているので、過剰に皮脂を除去した状態は頭皮を無防備にしてしまいます。
過剰に洗浄した頭皮が紫外線を浴びると、ダメージを蓄積しやすくなり、結果として紫外線によるダメージで、抜け毛の原因になることも。。
◯汗腺を引き締める、朝シャンの方法
上記でデメリットを述べた上で、恐縮ですが、私のようにもはや朝シャンなしでの生活が考えられないような人もいるかと思います。
そのような方にも以下に方法とポイントを記載して終わりにします。
方法はいたって簡単で、まず髪や顔、身体等をお湯でいつも通り洗います。
そして、自分が「ちょっと冷たいな」という水温で、ワキ、背中、自分で汗が気になる部分にじっくり当てていきます。
お湯で洗ってしまうと結構がっつりと油分が取れてしまうので、「取りすぎ」となります。
これだけです。私は実際に、何もしないよりはその日一日、いつもより控えめの汗で爽やかに過ごせるのでおすすめです。
注意点
注意点として、夜もシャワーを浴びている人はそこまで髪をしっかりと洗わない方が良いです。なぜなら上記で述べた通り、適切な皮脂が頭皮を守っているので、過剰に取り除いてしまうと紫外線の影響をもろに頭皮に受けることになるからです。
お家にあるものは効果的に使って悩みが少しでも改善出来たらいいですよね。
あなたも気軽に試せるので、ぜひやってみてください。
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